2009年12月22日火曜日

Shupapan ー ファイル名の一括変換アプリ

久しぶりに Mac のファイル名を一括変換する必要が出てきたのだけど,考えてみたらもう随分長い間そういうアプリケーションを使っていなかった.
OS 9 から OS X に乗り換えた頃は OS 9 のアプリを Classic 環境で使っていたような覚えがある.かなり使い勝手の良い秀逸アプリだったので,懐かしくなり,久しぶりに起動してみようと思ったのだが,名前が思い出せない.HDの中を手当たり次第探してみたけど見つからない.
見つからないとかえって気になる.名前が思い出せないのも気持ち悪い.

だけどここで引っかかってても時間の無駄だから,先に進もう.

ググッてみると Name Mangler(旧称 File List)というアプリの評判が良さそうだったが,サイトの URL が無効になっていてファイルが入手できない.

そこでベクターに行って見つけてきたのが Shupapan.お,いいね,これ.一発目に試したソフトで当たりがでるのは久しぶり.機能十分,外見,インターフェイスも自分に馴染むし,このアプリに即決.

ちなみに,類似アプリの一番人気,ReNa X 1.4も試してみたが,これは,あらかじめ変換ルールを設定しておいて処理したいファイルをドラッグ&ドロップするタイプで,僕にはちょっと馴染まない.同じ作業を頻繁に行う人に取っては使い易いと思うけれど,たまにしか使わず,しかも使うたびに処理が違う僕にとっては,設定画面をわざわざ開かないといけないのが却って面倒.
 

2009年12月17日木曜日

Windows-ノートPCのスタンバイがヘン【未解決】

DELLのノートパソコンの「スタンバイ」がおかしくなった.
スタンバイ状態にすると(or なると)やたらと底面が熱くなってファンが回りっぱなしになり,しかも電源ボタンを押しても復帰できない,という症状が多発するようになってしまった.
スタンバイにして放置しておいたら,いつの間にか電源が落ちていたことも数度あり.電源を入れると「本体が熱くなり過ぎたから電源切っちゃいました」的なメッセージが表示される.
そこまで高温になっていたというのか.異常ではないか.

ググってみたところ,似たような症例が幾つか見つかりはしたが,そこに書かれた方法では解決できなかった.

単なる機械的な故障なのか,ソフトの設定の問題なのか.BIOSなのか.
どの辺りに原因が潜んでいるのか皆目見当がつかない.
原因を選別する方法すら分からないでいる.

この不具合とはしばらく付き合わざるを得ないようだ.
困った困った
 

2009年10月2日金曜日

《転載》 MacOSXからWindows経由でのプリンタ印刷

これは Google に保存されている http://airpolice.ddo.jp/~kuikui/MacKnowhow/MacOSXWinPrint/MacOSXWinPrint.htm のキャッシュです。 このページは 2009年9月14日 02:13:24 GMT に取得されたものです。 そのため、このページの最新版でない場合があります。 詳細

このページへのリンクにだけ含まれているキーワード:


本家が消失したので,google にキャッシュされていたものを保存しておく.

MacOSXからWindows経由でのプリンタ印刷

 職場のレーザプリンタにはMacOSX用のドライバ(PostScriptはオプションで使えるが追加費用が必要)がなくて困っていたのですが、 Webでいろいろ調べ試行錯誤した結果、Windows機経由で印刷できるようになりました。再設定に備えてのメモ、あるいは同様の問題で苦労している方 の参考になればと思い、その方法手順等について少し詳しく書いておきます。
 なお、プリンタの機種・環境によってはうまく動かない場合も考えられますので実行はあくまでも自己責任でお願いします。

■印刷環境

1 MacOSX機(本例ではOSX10.3.x)とWindows機(本例ではWindows2000Pro)はLANに接続されている。

2 プリンタはWindows機に接続されているか、LANに接続されている。(本例ではプリンタサーバを介してLANに接続されている。)

■OS以外に必要なソフト、ドライバ等

1 Windows用プリンタドライバ

機種固有のドライバです。(本例ではRichoのRPCSドライバをインターネットでダウンロード)

2 Windows用Ghostscript

仮想プリンタドライバです。(本例ではgs800w32.exegs800-j-wapiをインターネットでダウンロード)

3 Windows用RedMon

仮想プリンタポートです。(本例ではredmon17をインターネットでダウンロード)

■動作原理

1 MacOSXからWindowsのGhostscript仮想プリンタドライバへPS(PostScript)データを送る。

2 WindowsはGhostscript仮想プリンタドライバでPSデータをWindows用データに変換し、RedMon仮想プリンタポートへデータを送る。

3 RedMon仮想プリンタポートは送られてきたデータを機種固有のプリンタドライバにそのまま転送(Redirect)する。

4 機種固有のプリンタドライバはWindows用データを機種固有の印刷データに変換し、プリンタポートあるいはLANポートに送出し印刷する。(これはプリンタドライバ本来の機能です)

■ドライバ等のインストール

1 Windowsに機種固有のプリンタドライバをインストールする。

ドライバに添付されている説明書の通りにインストールしてください。

2 WindowsにGhostscriptをインストールする。

Ghostscriptに添付されている説明書の通りにインストールしてください。日本語化キット(gs800-j-wapi)もインストールしておきます。

3 WindowsにRedMonをインストールする。

RedMonに添付されている説明書の通りにインストールしてください。

■ドライバ等の設定

1 機種固有のプリンタドライバの設定

ドライバはインストールの実行で作成されているはずです。メニューの「スタート」→「設定」→「プリンタ」で確認できます。(本例ではNX630Nと命名)

設定は通常の設定です。つまりWindows上のアプリから直接印刷できる状態に設定します。ドライバアイコンを選択しておいて、メニューの「ファイル」→「プロパティ」で設定できます。(本例ではIPプリンタにしています。)

ここで何かWindowsのアプリを動かし、このプリンタドライバで正常に印刷できるかどうかを確認しておけば、この後の設定で問題が発生した場合も解決しやすくなります。

2 仮想プリンタドライバの作成

メニューの「スタート」→「設定」→「プリンタ」→「プリンタの追加」→「プリンタの追加ウイザード」→「ローカルまたはネットワークプリンター」ローカルプリンタ→「プリンタポートの選択」新しいポートの作成(Redirected Port)→「プリンタの製造元とモデル」でPSプリンタのどれかを選択する(PSプリンタならどれでも良い。本例ではAppleのLaserWrite Pro 600を選択)。→「プリンタ名」で適当な名前を付けます(本例ではPSPrinterと命名)。「通常使うプリンタ」いいえ→「プリンタ共有」する→「場所とコメント」適当に→「テストページの印刷」いいえ。で仮想プリンタドライバを作成します。

Windowsの種類によっては上記の手順とやや異なるかもしれませんが、「プリンタポートの選択」で 「Redircted Portを選択する」ことが最も重要な点です。それから「プリンタ共有」を「する」に設定するのも忘れないでください。なお、これらの設定は仮想プリンタドライバ作成後に変更することも可能です。

3 仮想プリンタドライバの設定

Windows の「スタート」→「設定」→「プリンタ」で,仮想PSプリンターを選択しておいて,「ファイル」→「プロパティ」でプロパティの窓が開きます。そこで 「ポート」タブをクリックし「ポートの構成」ボタンをクリックすると、設定用ダイアログが開きますので、次のように設定します。

以 下に各テキストの内容を書いておきますが、本当は私もあまり詳しくない(実はこの部分で相当な時間を費やしました。試行錯誤でなんとか動いている状態で す。)ので細部はGhostscriptやRedMonのマニュアルを参考に各自の環境に合わせて変更してください。下線部分が入力するテキストで、 Ghostscriptを普通にインストールしていれば、イタリック+ボールドで表示してある部分を各自の環境に合わせて変更すればOKのはずです。(画面の関係で2行に表示されている部分は実際は一行です。また、半角スペースもわかりずらいので注意してください。)

Redirect this port to the program:
c:\gs\gs8.00\bin\gswin32c.exe

Output:
-lc:\gs\gs8.00\lib;c:¥gs\fonts;c:\gs\gs8.00\kanji -sDEVICE=mswinpr2 -dNOPAUSE -dSAFER -sPAPERSIZE=a4 -r600 -sOutputFile="\\spool\NX630N" -

c:はプログラムあるいはデータファイルが置いてあるドライブ名、a4は用紙サイズ、600はプリンタのdpi、NX630Nはプリンタドライバ名です。

ここで何かWindowsのアプリを動かし、仮想プリンタドライバで正常に印刷できるかどうかを確認しておけば、この後の設定で問題が発生した場合も解決しやすくなります。

■MacOSXプリンタ設定

「アプリケーション」フォルダ→「ユーティリティ」フォルダにある「プリンタ設定ユーティリティ」をダブルクリッ クし起動します。あるいは「アップルメニュー」→「システム環境設定」→「プリントとファクス」→「プリント」タブ→「プリンタを設定」ボタンでも同じよ うに「プリンタ設定ユーティリティ」が起動します。

「プ リンタリスト」ウインドウの「追加」アイコンをクリックします。プリンタ追加用シートが表示されますので「Windowsプリント」を選択します。「対象 となるWindows機」も適切なものを選択してください。Windowsの共有プリンタ一覧が表示されますので仮想プリンタドライバを選択します。「プ リンタの機種」は適当なPSプリンタを選択します(PSプリンタならどれでも良い。本例ではAppleのLaserWriter Pro 600を選択)。

「追加」ボタンを押すとプリンタリストにWindowsのプリンタ(本例ではPSPrinter)が追加されます。

■RedMonのレジストリ追加

以上の設定でMacOSXからWindowsのプリンターで印刷ができるようになるのですが、WindowsNT系(本例ではWindows2000Pro)ではWindowsの印刷窓が開いてしまい自動で印刷することができません。理由は「redmon がサービスとしてインストールされるため,セキュリティの問題からプリンタのスプールが見えません.これは,redmon がAdmin(User)アカウントでなく,Systemアカウントで実行されるため,レジストリの内容が違っているためです.これを回避するためにはレ ジストリエディタ regedit を使って、[HKEY_USERS\.DEFAULT\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Devices]   "ドライバ名"="winspool,LPT1:"といったエントリを追加する必要があります.」(「」内イタリック部分は西村明氏のWebでの書き込みを引用しました。)

以下にエントリ追加の具体的な方法を記述しますが、レジストリエディタはシステムツールであり使用を間違えると非常に危険です。システムが動かなくなる場合も考えられます。そうなった場合、誰も助けてはくれません。実行する場合は自己責任で慎重に操作してください。

1 レジストリエディタを起動する

いろいろな方法がありますが、Windowsの「スタート」→「ファイル名を指定して実行」で現れる「ファイル名指定」窓の「名前」のフィールドに regedit と入力し「OK」ボタンを押せば起動します。

2 エントリーを追加する

レジストリエディタ窓の左側の部分で「マイコンピュータ」→「HKEY_USERS」→.「DEFAULT」→「Software」→「Microsoft」→「Windows NT」→「CurrentVersion」とたどり、「Devices」 ディレクトリを選択します。その状態でメニューの「編集」→「新規」→「文字列」でプリンタのレジストリを作成します。

次いで作成したエントリを選択します。その状態でメニューの「編集」→「変更」で現れる「文字列の編集」窓で「値のデータ」をwinspool,LPT1:とし、OKボタンを押します。

後はレジストリエディタを閉じエントリを保存します。

■未解決問題点

1 プリンタの機種にもよるのですが、Windowsで印刷するよりもかなり時間がかかる場合があります。

2 全ページ印刷では問題ないのですが、範囲指定で印刷すると最初のページしか印刷されません。

 

2009年5月17日日曜日

変換

以前、Veoh動画の再構成で作成した avi 動画を DVD-video に変換しようとしたところ、色々な不都合が生じて「一発変換!」とはゆかなかった。以下、成功までの記録。

試行1.avi → DVD-video w/DVDforger

結果は失敗。60分以降が切れてしまっている。
原因を調べるため、以下の作業を実行してみた。
 (1) avi を Super で mpg [mpeg2+ac3] に変換
 (2) TMPGEnc の MPEGツールで m2v と ac3 に分割
  → m2v がおかしい。尻は切れていないものの、見かけの再生時間が短くなっている。
   (m2v 1:06:41、AC3 1:50:48)
 (3) DVDforger で DVD-video に変換
  → やっぱり尻切れ発生(1:06:37で終わる)

試行2.avi → DVD-video w/DVD MovieWriter 5

結果は、尻切れは解消されたものの、音ズレが発生。
もとの avi は XviD 形式の映像ストリームと mp3 形式の音声ストリームを、Virtual Dub を使って合成したもの。その際、音声が0.6sec 先走っていたので、600 ms 遅延して合成したのだが、その設定が無効になっている。
〔注〕合成した avi 動画の方はきちんと音ズレが解消しているのに、DVD-video の方では元の木阿弥となっている。
おそらく、Virtual Dub は音声をずらして合成するのではなく、ヘッダか何かに「音声をずらして再生して下さいね」的な情報を書き込んでいるだけに過ぎないのだろう。DVD-video に変換する前に中間ファイルとして生成される ac3 の時点で「600ms ずらす」という情報が無視されているものと思われる。

よって、音声ストリームの頭に、600ms の空白を入れ込むしかなさそうだ。 avi を一から作り直さねばならない。

試行3.2つの avi → avi → DVD-video w/DVD MovieWriter 5

 (1) Veoh動画の再構成で述べた動画[1]から映像ストリームのみを取り出す.名前を“douga_silent.avi”としよう.

 (2) Veoh動画の再構成で述べた動画[2]から音声ストリームのみを取り出す.名前を“douga_audio.mp3”としよう.

 (3) Audacity を用いて音声ストリーム“douga_audio.mp3”の頭に、600ms の空白を挿入.

Audacity に“douga_audio.mp3”を読み込み(読み込んだ時点で),メニューから
 ・制作 > Silence... > 長さ(秒): 0.6
を実行し(読み込んだ時点で,挿入位置は先頭になっているのでヘタに触らない),
 ・ファイル > MP3ファイルの書き出し...
で音声ファイルを保存する.ここでは名前を“douga_audio2.mp3”としよう.

 (4) Veoh動画の再構成の (4) に示したと同じ手順で,“douga_silent.avi”と “douga_audio2.mp3”を合成する.ただし,この場合は遅延時間を設定する必要はない.

こうしてできた avi ファイルを DVD MovieWriter 5 にかけた所,無事 DVD-video が完成! めでたしめでたし.
  

2009年4月7日火曜日

VLCの字幕化け

【症状】
VLCで字幕を表示させると文字化けする.
 メニュー「設定」>「設定...」 
   > ビデオ > Subtitles/OSD > Text renderer
で「フォント」にMSゴシックなどを設定しても正しく表示されない. 

【対処法】
埋め込みビットマップフォントを持たない TrueType フォントを入手してインストールし,そのフォントを使うよう指定すれば良い.

【参考】
初心者によるMonsterTV HDUSとLDT-FS100Uのまとめ - VLCの設定法
 

Veoh動画の再構成〔承前〕

先に,2つの Veoh 動画から映像と音声を抜き出して再構成する実験について書いた.

動画Aの映像と動画Bの音声をくっつけようとしたら,AとBのフレームレートが違っていたので,動画B(音声ストリームを使う方)の方に揃えてから合成する必要がありました,という話だったのだが,その時「へぇ~」と思った事があったので記しておく.

■同じ動画なのに再生時間が違うワケ

Veoh 等の動画共有サイトにある動画の中には,ソースが同じなのに,上げ主によって再生時間が違っているものがある.動画の前後が端折ってあれば短くなるのは当然だが,頭も尻尾も同じなのに何故か長さが違っている,という場合もある.前記事の動画 [1] と [2] がその例だ.

この例の場合,
 動画 [1] はフレームレートが 25 fps で再生時間 106m16s,
 動画 [2] は 23.98 fps で 110m49s
だった.オリジナルの再生時間は 110 min なので,動画 [2] はまともだが動画 [1] の方は何やらおかしい.

フレームレートと再生時間を掛けてみると分かるが,両者のフレーム数はほぼ同じなのだ.つまりオリジナルのどこかが 4min 分欠落して再生時間が短くなったのではなく,[1] はフレームレートが大きいせいで微妙に再生速度が速くなっていた訳である.

25fps は PAL(欧州,豪州等で使われるテレビ規格)のもの,一方 23.976 fps は映画の規格だ.ちなみに日米は NTSC で 29.97 fps.

リッピングに使ったメディアの出自と方法によってフレームレートが異なること自体には問題ないのだが,疑問に思うのは,なぜ再生時間が違ってしまうのかという点.

23.976 fps で作成された映画やアニメが DVD になる時にはフレームレートが変更され,日本なら 29.97 fps,欧州なら 25 fps に変更されているはずだ.ところが,フレームレートが変わるとコマ数の勘定が合わなくなってしまう.

例えば 1000 秒のアニメには 23976 フレームが含まれるが,欧州の DVD なら 1000 秒の動画には 25000 フレームが必要だから,1024 フレーム足りない.日本なら 5994 フレーム足りない.この不足分をどのように処理しているのだろう.

1つの方法は,もともとあった 23976 フレームしか使わないというもの.この場合,23976 フレームを 25 fps で再生すれば 959 秒になるし,29.97 fps なら 800 秒になる.どちらのケースでも再生時間は短くなる.

もう1つの方法は DVD 化する際にコマ数を増やすというやり方.不足分の 1024 あるいは 5994 フレーム(1000秒あたり)をどうにかして追加することになるが,その方法や如何に?

動画 [1] の再生時間が短いことを考えると,DVD 化する際にフレームが追加されたとは思えず,前者が正しいと推定される.となれば,TV で DVD を見た場合の方が,映画館で見るよりもフレームレートが早い分,若干早送りで見させられていると事になる.実際はどうなのだろう.謎だ.

【参考】
Flashビデオ習得ガイド@Adobe
フレームレート用語解説

■「フレームレート変更」の働き

動画のフレームレート変更をやってみて気づいたことがもうひとつ.Superで映像のフレームレートを変更しても再生時間は変わらないが,Virtual Dub だと変わるのだ.

Virtual Dub でフレームレートをオリジナルの値より小さくすると再生時間は長くなり,大きくすれば短くなる.例えばここで挙げた動画の場合だと,[1]のフレームレートは25fpsだが,これを23.976fpsに変換すると再生時間は
   25/23.976=1.043倍
になる.実際,[1]と[2]の再生時間はそれぞれ 1:46:16=6376sec,1:50:49=6649sec であり,その比をとると 1.043 になる.

Virtual Dub でこのような変換ができたお陰で,フレームレートの異なる動画から抽出した映像と音声を統合して意図する動画が作れた訳だ.

考えてみれば Virtual Dub がやっているのは単純なことで,映像の各フレームを映示する時間間隔を広げたり狭めたりしているに過ぎないと思われる.つまり,単にヘッダを書き換えているだけなのだろう.

これに対し,Super だとフレームレートを変更しても再生時間が変わらないのだが,実はこれは凄い作業なのではなかろうか.例えばフレームレートが1fpsの映像ストリームを考えると,それは1秒,2秒,3秒、、、の各時刻における映像の集合である.これを0.9fpsに変換するためには 0.9秒,1.8秒,2.7秒,3.6秒、、、の各時刻における映像がなければならない.これを Super は内挿により生成しているのではなかろうか.例えば 1.8秒の映像は1秒と2秒の映像を補間する,という具合に.実際にそうだとすれば,大層難しい作業をしていることになる.いや大したものだ(本当に凄いのは Super が内部で利用しているフリーのプログラムなのだけど).

実際そのような事が可能ならば,映画を DVD 化する際に同様の処理でフレーム数を増やすことだって可能なはずだ.ならば同じ映画であっても,ヨーロッパで買ったDVDより日本で買ったDVDの方がフレーム数は多いことになるのだが、、、一体どうなっているのだろう.
 

2009年4月3日金曜日

4/4~4/5映画ランキング予想

5050.jpというサイトで,週末の映画ランキングを予想するというクイズをやっている.今週の賞金は10万円.

最近,これにちょっとハマり始めている.もちろん当てにいくつもり.
ランキングを予想するときに考えたことをメモらないとすぐ忘れてしまうので,
今週から予想時の備忘録として残すことにした.

今回の封切りは次の2本(Google検索のヒット数,某館の封切時上映回数).
「トワイライト〜初恋〜」421,000件,6回
「ザ・バンク堕ちた巨像」201,000件,5回

「トワイライト」の前評判は相当高いのでトップ3に食い込むのは当然として,
初登場一位となるかどうかが問題.
「ヤッターマン」,「どらえもん」共に5週目となるので,ほぼ一巡したと見てよいだろう.
ただ,春休み最後の週末となるので,駈け込み組の動員はそれなりにあると思う.
「トワイライト」は1位か2位か?
さんざ迷った挙げ句,1位になると予想した.

「ザ・バンク」の方だが,これがまた別の意味で難しい.
予告編を見たがちっとも気を引かれなかったので,たいして売れそうにないのだ.
ベストテンに入るかどうかどうかが大問題となる.
8,9,10位に下位入賞と読んでおこう.

残留組で気になるのは「マーリー」.
こいつはアメリカで相当ヒットしたらしいが,日本では初登場4位.
「ヤッターマン」「どらえもん」に食われたのだろう.
ならば「ヤッターマン」「どらえもん」を見終えた客が今週末は「マーリー」を見に
来る可能性が高いのではないか.3位か2位に順位を上げるかもしれない.

「ワルキューレ」は2位→5位ときているので,今週も3ランクほど下落するだろう.

あと「ドロップ」だが,品川ごときが原作なのに売れているのがムカつくため,
冷静に予測できない.早く落ちて欲しいのだが意外と粘りやがるかも.

圏外に落ちるのは2つ.1つは「おくりびと」に違いないが,もうひとつは
「マダガスカル2」(4週目)なのか「ウォッチメン」(2週目)なのか.
「マダガスカル2」が落ちる方に賭けよう.「ウォッチメン」は10位に残ると見た.

というわけで,今回のメイン予想.

ヤッターマン   2
ドラえもん    4
ドロップ     5
マーリー     3
ワルキューレ   7
相棒       6
プリキュア    8
マダガスカル2  外
ウォッチメン   10
おくりびと    外

これでどうだ?
考えすぎたせいかもしれないが,今週は相当難しかったぞ.
(簡単だと思った週だって別に当たっちゃいないんだが、、、)