久しぶりに Mac のファイル名を一括変換する必要が出てきたのだけど,考えてみたらもう随分長い間そういうアプリケーションを使っていなかった.
OS 9 から OS X に乗り換えた頃は OS 9 のアプリを Classic 環境で使っていたような覚えがある.かなり使い勝手の良い秀逸アプリだったので,懐かしくなり,久しぶりに起動してみようと思ったのだが,名前が思い出せない.HDの中を手当たり次第探してみたけど見つからない.
見つからないとかえって気になる.名前が思い出せないのも気持ち悪い.
だけどここで引っかかってても時間の無駄だから,先に進もう.
ググッてみると Name Mangler(旧称 File List)というアプリの評判が良さそうだったが,サイトの URL が無効になっていてファイルが入手できない.
そこでベクターに行って見つけてきたのが Shupapan.お,いいね,これ.一発目に試したソフトで当たりがでるのは久しぶり.機能十分,外見,インターフェイスも自分に馴染むし,このアプリに即決.
ちなみに,類似アプリの一番人気,ReNa X 1.4も試してみたが,これは,あらかじめ変換ルールを設定しておいて処理したいファイルをドラッグ&ドロップするタイプで,僕にはちょっと馴染まない.同じ作業を頻繁に行う人に取っては使い易いと思うけれど,たまにしか使わず,しかも使うたびに処理が違う僕にとっては,設定画面をわざわざ開かないといけないのが却って面倒.
0 件のコメント:
コメントを投稿